猫背骨盤後型
猫背骨盤後型は骨盤が後ろに倒れながら後ろに変位してバランスを保っている姿勢です。
身長の高い痩せ型の人や、前かがみの姿勢や動作が多い人がなりやすいです。
この姿勢では背骨の正常なカーブが失われているため、椎間板に負担がかかりやすく、ヘルニアが起きやすいです。
起こりやすい痛み
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- ・頚椎椎間板症
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- ・頚椎椎間関節症
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- ・腱板損傷
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- ・腰椎椎間板症
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- ・腰椎ヘルニア
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- ・足部内反(甲高)
効果的なストレッチ
ハムストリングス
長座で座りタオルを片方の足の裏に引っ掛けます。
仰向けになるように後ろに体を倒しながらタオルをかけた足をゆっくり足をあげます。
出来るだけ膝を曲げずにタオルを引っ張って太もも裏を伸ばします。
効果的なエクササイズ
座った姿勢での股関節屈曲運動
椅子に座りなるべく背筋を伸ばし、足踏みをするように足全体を持ち上げます。
効果的な座り方
椅前かがみでお尻を一番後ろまで引いて座り、そのまま体を起こして骨盤を立たせます。
骨盤が後ろに倒れていたり、猫背にならないように意識します。