正常な足は親指と内くるぶしをつけるようにして立った時、「太もも」「膝」「ふくらはぎ」「内くるぶし」の4点がくっついている状態です。
X脚やＯ脚は関節自体に負担がかかりやすくなるため、腰、股関節、膝などの痛みにつながります。

• ・Ｏ脚（外反膝）

  両膝が外側に弯曲しており、「太もも」「膝」「ふくらはぎ」の３点に隙間ができてしまう状態です。

• ・Ｘ脚（内反膝）

  両膝が内側に弯曲しており、「太もも」「膝」には隙間ができないが、「ふくらはぎ」「内くるぶし」に隙間ができてしまう状態です。

Ｘ脚・Ｏ脚と骨盤の関係

骨盤前傾→大腿骨が内向きに回旋するため、Ｘ脚になりやすい 骨盤後傾→大腿骨が外向きに回旋するため、Ｏ脚になりやすい

参考文献 https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_1413/_article/-char/ja