下半身太りの原因は?

下半身太りの原因は大きく分けると3つあります。

  • 1 血流不全によるむくみ

    下半身は重力の影響うけるため、長時間同じ姿勢でいたり、足指を動かさない状態が続くと、血液循環が悪くなりむくみやすくなります。 さらに、骨盤の歪みがあると下半身の血流不全が起こるため、よりむくんでしまうこともあるでしょう。 脂肪がついてしまって…ではなく、むくみにより下半身太りに見えることも多いです。

  • 2 むくみの脂肪化

    むくみは滞留することで、脂肪化してセルライトになります。セルライトを落とすのはとても大変です。 むくみを放置すると足が太くなると言われているのも、これが深く関係しています。

  • 3 筋肉を正しく使えていない

    姿勢が悪かったり歪みがあると、その姿勢を支えようと筋肉が常に緊張している状態となるため、脂肪燃焼の働きが悪くなり、エネルギーを溜め込みやすい体になります。 また、身体の動きが正しい動きわが出来なくなるため、無駄な筋肉がつくようになります。これがいわゆる筋肉太りの状態です。

対策としては、歪みを整えて正しい歩き方を意識して実践して、塩分の過剰摂取によるむくみを予防することが大切です。