ガニ股になっていませんか?
ガニ股とは、骨盤の歪みや筋力バランスの崩れによって足全体が外側に向いた状態のことで、ほとんどの人がガニ股になっています。
ガニ股が続くと腰や股関節、膝の痛みといった症状を引き起こすこともあります。
特に日常生活の姿勢が悪い方や運動不足の方に多く、産後の女性もなりやすいです。
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- ①骨盤の後傾
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骨盤が後ろに傾くことによって股関節の角度が外側へ向いていき股が開いていきます。 また、背中も丸くなり猫背により、肩こりになりやすいです。
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- ②骨盤の開き
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通常だと骨盤の関節はほとんど動きません。 しかし、妊娠中に放出されるホルモンによって骨盤を支えてる筋肉や靭帯が緩み骨盤が開きやすくなってしまいます。 骨盤が開くと足全体が外側に向くのでガニ股になってしまいます。
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- ③筋肉の弱化
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太ももの内側の筋肉が弱いと外側の筋肉に引っ張られてしまい股関節が外を向いてしまいます。