ぽっこりお腹にも姿勢が関係する?

ぽっこりお腹とは、肥満体型の方だけでなく、標準体型や痩せている人にも見られる症状です。
ぽっこりお腹になってしまう原因は人によって様々です。

  • ・骨盤の歪み

    猫背や反り腰ににより骨盤に前や後ろの傾きが歪みが生じると、内臓が本来あるべき正しい位置を保てなくなります。 これにより、下腹部が出ているように見えてしまいます。

  • ・筋肉の衰え、姿勢

    内臓はお腹のまわりの筋肉によって支えられています。これらの筋肉は姿勢が悪いと日常生活であまり使わなくなり、加齢によっても衰えやすい特徴があります。 筋肉が衰えて内臓の位置が下がることで起こります。

  • ・皮下脂肪、内臓脂肪

    食べすぎや運動不足などの生活習慣の乱れが原因で、腸の機能が低下し、消化しきれなかった糖分が皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄積されてしまいます。

  • ・便秘

    便秘もぽっこりお腹の原因の一つです。運動不足による筋力低下や食生活の乱れにより、腸内環境が悪化して便秘を引き起こします。 腸内に便やガスが溜まっておなかが張った状態になってしまいます。