色々ある!?骨盤の役割とは?

  • 1 上半身を支える

    立ったり座ったり、歩いたりする時、常に上半身を支えなくてはなりません。 骨盤は骨格の中心にあり、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。 骨盤が正しい位置にない場合、体重のかかり方が偏ってしまい、肩こりや腰痛といった不調が現れてしまいます。

  • 2 歩行をサポートする

    歩く際、骨盤は足から衝撃を吸収する役割があります。 足から伝わる衝撃は全身に及びますが、その衝撃を骨盤で吸収することで、余分な負担がかからずに上半身を支えることができます。

  • 3 内臓や生殖器を守る

    骨盤の中には内臓、生殖器があり、骨盤ひそれらを守る役割があります。 大腸や膀胱、子宮、卵巣を守っています。 内臓をしっかり支えることができなくなると、下腹部に下がってしまい、ぽっこりお腹の原因になる場合があります。

  • 4 座る際に身体を支える

    座る時は骨盤の一番下に位置している坐骨が上半身を支えています。 身体に負担のかからない座り方は坐骨で上半身を支える姿勢です。 足を組んだり、横向きに座ったりする姿勢は、どちらかの坐骨で体重を支えることになるため、骨盤の歪みの原因に繋がってしまいます。